Studio Etoile🌟スタジオ・エトワール

「声を通して自分を解放し、自由に表現できる場所」を目指して活動しています。

私の音楽武者修行

f:id:izumi-negoro:20170330093247j:image

仕事でも習い事でも何でも、

何かを極めるには

「我を忘れて」

打ち込む時期が必要であるように

 

音楽という現場も、

何から何まで「やってみる」

武者修行の時期が必要なのね、と最近ある人に相談して思いました💡

 

ここ1年、ありがたいことに

元々歌っていた古楽以外の現場にも、

呼んで頂き💡

 

現代音楽や舞踊、影絵とのコラボ、

また主催者さんからのリクエストとして舞いながら歌う、とか🎶💃

 

即興や、振りなど創作を任せて頂いたり…

自由裁量も増えました。 

f:id:izumi-negoro:20170330093949j:image

が、その反面もうフラフラというか、

あらゆるジャンルを横断しすぎて頭がついていかないというか

そういう現象にも遭遇しました😅

 

昨日は現代音楽で、

今日は古楽で17世紀イギリスへ…🇬🇧

 

その次の日はまた巻き戻って

今度は映画音楽🎬

 

軽いパニックというか、

「頭のスイッチが切り替わらないいい〜〜!!」で、フラフラに😅

 

特に古楽はピッチが現代と違って半音下になるので(A=440ではなく、415で演奏します)

 

もう、頭の中のG(ソの音)が415なのか?

440なのか、

はたまた442になると

「私の知ってるGじゃないいい!(半泣き)」みたいな😅

 

(※現代はピッチ440が多いですが、モーツァルトなど華やかな音楽を演奏する時は

少し高めに442に設定したりもします)

f:id:izumi-negoro:20161012183954j:plain

(古楽はそもそも楽器が現代と違うのでピッチも違うのです。奥の楽器はピアノでなくチェンバロと呼ばれるもの。)

 

ちなみに私は絶対音感はあるのですが、黒鍵、つまり半音が分からないタイプの音感なのです🎹

(そういうタイプの音感の人もいるみたいです♬)

 

だから古楽はギリギリ頭の中の音と

楽譜の音がズレなくて大丈夫ですが、

アラブ音楽など民謡を演奏した時はダメでした😂

 

このピッチ問題、伴奏があればまだ良いのですが、アカペラが怖すぎて、

本当の事を言えば今もまだドキドキしています💧

 

で、そんなフラフラしていた折にある人(年上のピアニストさん)相談したら

 

「そうやって色んな現場に出て武者修行する時期って絶対必要よ〜💡

いいじゃない、たくさん活躍できてるんだし😊」

 

と言われて本当にスカッとしました。

そう、そうですよね💡まだ落ち着かなくて良いんだもんね。

 

また他のあるベテラン演奏者さんには、

 

「それが青春だから!」

 

と言われてこちらもスッキリ。笑

(青春って😂笑)

 

という事で、まだまだ武者修行を続けて行きたいと思います💡💪

 

4月は舞姫さん達とご奉納に🌸こちらは、ピッチ440です笑

「舞の道 観音舞」奉納 ー 春光絵巻 ー

f:id:izumi-negoro:20170330100016j:image

 演奏のレベルを上げるのは練習だけではダメで、

 

本番をやってみないと分からない、

というより

「本番やらないと分からない事」

しかないと思う。

 

いくら勉強してても、

テスト受けないと実力が分からないように。

 

ちなみに、タイトルは小澤征爾さんの本「ボクの音楽武者修行」からお借りしました🙋

 

マルセイユから🛳

スクーターに日の丸をつけてパリまで走って🛵🎌💨

コンクール受けたエピソードなどなど…

 

音楽やる人も、やらない人も、

圧倒的に面白い本なので是非読んでみてほしい一冊です。

www.shinchosha.co.jp

 

如何でしたでしょうか?今日は個人的な雑感になりましたが、あらゆるジャンルにおいてきっと共通する部分だろうと思います。

 

お読み下さりありがとうございました⭐